鶴岡市所蔵作品 常設展示コーナー

鶴岡アートフォーラムでは、ギャラリー1階の一角に「常設展示コーナー」を設置しています。

鶴岡市には1200点以上の美術作品が所蔵されており、市役所や学校などの公共施設に展示・保管されています。
それらの作品を鑑賞していただくため、常設展示コーナーでは年4回に分けてさまざまな作品を紹介しています。

お気軽にお立ち寄りください。

常設展示コーナー
2026年度 第3期 
「それぞれの時間~安倍 栄作、齋藤 求、伊藤 喜久井」

2026年10月3日(土) ~ 12月26日(土)

この常設展示コーナーでは、市民が広く作品を鑑賞する機会として、鶴岡市が所蔵する美術作品を年4回に分けてテーマを設けながら紹介しています。

絵画は本来、静止した空間を表現する芸術ですが、作家たちは目に見えない「時間」を視覚化しようと試みてきました。
 時計、髑髏(どくろ)、熟した果物など、いつか終わりを迎えるものを画面に配置し、時間の経過や人生の有限性を表現しました。
また、1枚の絵の中に物語の異なる場面の出来事を同時に描くことで時間が流れて見えるような工夫をしたり、印象派のように時間とともに刻々と変化する光をキャンバスに写し取りました。

今回は、市所蔵作品展では初公開となる白幡 進の作品を含めた6人の作家による9点の作品を展示いたします。
 また、元平田牧場会長の故新田 嘉一氏より2005年に鶴岡市へ寄贈された、ベルナール・カトラン作《花》(1977)もあわせて紹介いたします。
それぞれの作品が「時間」をどのように表現しているか、着目しながらご鑑賞いただければ幸いです。

2026年度 第3期 「それぞれの時間~安倍 栄作、齋藤 求、伊藤 喜久井」
作家名作品名制作年素材・技法寸法(h.×w.)
安倍 栄作《窓辺》昭和6(1931)年キャンバスに油彩112.1×162.1cm
伊藤 喜久井《ひと時》平成6(1994)年紙本着色162.1×130.3cm
尾形 美和《マズルカ》平成5(1993)年キャンバスに油彩162.5×131.0cm
齋藤 眞成《黒の中の転生》平成8(1996)年キャンバスにアクリル絵具145.5×112.1cm
齋藤 求《海》昭和31(1956)年キャンバスに油彩91.0×116.7cm
齋藤 求《裸婦(横たわる女)》昭和54(1979)年キャンバスに油彩97.0×130.3cm
齋藤 求《老女像(齋藤ミキばあさん100歳)》昭和63(1988)年キャンバスに油彩91.0×72.7cm
白幡 進《重い刻》昭和39(1964)年キャンバスに油彩91.0×73.4cm
白幡 進《悠久I》平成20(2008)年キャンバスに油彩162.1×130.3cm
カトラン, ベルナール《花》昭和52(1977)年キャンバスに油彩98.5×48.0cm
常設展示コーナー館内図
展示場所 1階ギャラリー内 常設展示コーナー
開場時間 9:00~17:30 (主催展開催時は主催展に準じる)
観覧料 無料
会期 第1期      4月 4日(土) ~ 6月28日(日)
第2期      7月 4日(土) ~ 9月27日(日)
第3期     10月 3日(土) ~ 12月26日(日)
第4期2027年 1月 9日(土) ~ 3月28日(日)
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