鶴岡市所蔵作品 常設展示コーナー

鶴岡アートフォーラムでは、ギャラリー1階の一角に「常設展示コーナー」を設置しています。

鶴岡市には1200点以上の美術作品が所蔵されており、市役所や学校などの公共施設に展示・保管されています。
それらの作品を鑑賞していただくため、常設展示コーナーでは年4回に分けてさまざまな作品を紹介しています。

お気軽にお立ち寄りください。

常設展示コーナー
2022年度 第3期 「所作・動作」
2022年10月1日(土) ~ 12月25日(日)

作品のなかに人物が表現されている場合、その人物は「所作」や「動作」、すなわち何かの仕草や動きをしていることが多く、肖像画の場合には何らかのポーズをとった姿で描かれています。

これらは、第一には、絵のなかで人物が何をしているところなのかを示していますが、同時に人物の思考や感情といった内面の状態や、人柄や気質、社会的立場や属性といった、その人物固有の特性を伝えている場合もあります。

「所作」や「動作」の表現は、顔の表情や視線などとともに、人物像を伝えるための重要な要素のひとつとして機能しており、構図や色彩、筆跡といった表現方法の違いによっても、人物の姿に様々な情緒や機微が生まれるため、作品ごとに多様な表現を確認することが出来ます。

描かれた人物たちはどのような仕草や動き、ポーズをしていて、そこからどのような印象を受けるでしょうか?理由も考えながらご観覧いただければ幸いです。また、特別展示として、ベルナール・カトランの《花》を展覧いたします。併せてご鑑賞ください。

2022年度 第3期 「所作・動作」
作家名作品名制作年素材・技法寸法(h.×w.)
伊藤 喜久井《あゆみ》平成4(1992)年紙本着色117.0×91.0 cm
伊藤 喜久井[ひまわりと三人の娘たち]制作年不詳紙本着色145.5×112.1 cm
尾形 美和《マズルカ》平成5(1993)年キャンバスに油彩162.5×131.0 cm
齋藤 求《舞踏家 Nさん》平成4(1992)年キャンバスに油彩130.3×162.0 cm
齋藤 求《海》昭和31(1956)年キャンバスに油彩91.0×116.7 cm
白幡 進《自転車をひく人》昭和38(1963)年キャンバスに油彩53.3×45.7 cm
成澤 翠映《はんこたんな(母と子)》制作年不詳紙本着色92.0×97.5 cm
森田 茂《黒川能(舟弁慶)》昭和60(1985)年キャンバスに油彩72.7×60.6 cm
山本 甚作《ピエロ》制作年不詳キャンバスに油彩51.5×63.5 cm
【特別展示】
ベルナール・カトラン

《花》

昭和52(1977)年

キャンバスに油彩

98.5×48.0 cm
常設展示コーナー館内図
展示場所 1階ギャラリー内 常設展示コーナー
開場時間 9:00~17:30 (主催展開催時は主催展に準じる)
観覧料 無料
会期 第1期 4月 2日(土) ~ 6月26日(日)
第2期 7月 2日(土) ~ 9月25日(日)
第3期10月1日(土) ~ 12月25日(日)
第4期2023年 1月 7日(土) ~ 3月26日(日)
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