鶴岡市所蔵作品 常設展示コーナー

鶴岡アートフォーラムでは、ギャラリー1階の一角に「常設展示コーナー」を設置しています。

鶴岡市には1200点以上の美術作品が所蔵されており、市役所や学校などの公共施設に展示・保管されています。
それらの作品を鑑賞していただくため、常設展示コーナーでは年4回に分けてさまざまな作品を紹介しています。

お気軽にお立ち寄りください。

常設展示コーナー
2021年度 第1期「人の営み」
2021年4月3日(土) ~ 6月27日(日) 9:00~17:30

令和3年度の第1期は「人の営み」と題して作品を展覧します。

人々がどのような姿かたちで、どのように暮らしてきたのか、または何を行なってきたのかという、「人の営み」についての問題は、古くから画家たちの最も興味を引く対象であり続け、世界中で多様な表現が生まれています。

絵のなかに人物が表現される作品では、描かれた場所や身に着けている衣服や道具、所作といった様々な描写によって、時代性や地域性が感じられたり、その人の性別や年齢、立場といった属性をうかがうことが出来ます。人物の表情や態度からは、その人の感情が伝わるだけでなく、従事している行動が、重要な事なのかありふれた事なのかといった性質までも理解できることがあります。

人物が表現されていなくとも、人が作り出した事物や景色が描かれることで「人の営み」を感じさせる作品もあります。なかには、それらに対する画家の思い入れが感じられたり、「感情」や「思考」といった抽象的な概念を表象したりするような表現もみられます。

今回は、7人の画家による10点の作品を展示します。それぞれの画家による表現の違いを楽しみながら鑑賞いただければ幸いです。

2021年度 第1期 「人の営み」
作家名作品名制作年素材・技法寸法(h.×w.)
安倍 栄作《窓辺》昭和6(1931)年キャンバスに油彩112.1×162.1 cm
安倍 栄作《庄内病院外科より》制作年不詳キャンバスに油彩24.3×33.4 cm
伊藤 喜久井《浜の女》平成13(2001)年紙本着色90.9×116.7 cm
尾形 美和《交響曲》制作年不詳キャンバスに油彩162.0×130.2 cm
齋藤 求《浜の人(女)》昭和32(1957)年キャンバスに油彩72.7×60.6 cm
齋藤 求《太鼓をたたく人》昭和38(1963)年キャンバスに油彩130.3×97.0 cm
菅原爽心《地吹雪》制作年不詳紙本墨画60.0×91.5 cm
半澤 満《追想―14「秋(収穫)」》平成26(2014)年キャンバスに油彩90.9×116.7 cm
山本 甚作《ウィンザーの祭》昭和54(1979)年キャンバスに油彩59.2×71.0 cm
山本 甚作《ピエロ》制作年不詳キャンバスに油彩51.5×63.5 cm
常設展示コーナー館内図
展示場所 1階ギャラリー内 常設展示コーナー
開場時間 9:00~17:30
観覧料 無料
会期 第1期 4月 3日(土) ~ 6月27日(日)
第2期 7月 1日(木) ~ 9月26日(日)
第3期9月30日(木) ~ 12月26日(日)
第4期2022年 1月 6日(木) ~ 3月27日(日)
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