鶴岡市所蔵作品 常設展示コーナー

鶴岡アートフォーラムでは、ギャラリー1階の一角に「常設展示コーナー」を設置しています。

鶴岡市には1200点以上の美術作品が所蔵されており、市役所や学校などの公共施設に展示・保管されています。
それらの作品を鑑賞していただくため、常設展示コーナーでは年4回に分けてさまざまな作品を紹介しています。

お気軽にお立ち寄りください。

常設展示コーナー
2022年度 第1期 「導かれる視線」
2022年4月2日(土) ~ 6月26日(日)

作品を鑑賞しようとする際に、画面のどこの部分をどのような順番で、目でたどっていくのかは、その絵の内容や表現方法によって、無意識のうちに導かれている場合があります。

どのような作品においても、画面のなかには視線が向かいやすい部分と、そうでは無い部分があり、それは色彩や構図、筆致といった表現的な要素に加え、そもそも何が表されているのかによっても影響を受けます。

作品のなかの主役や重要な役割を負っている部分は、一般的に視線が集まるように表現されますが、他にも、特定の動線を目でたどるように誘導するような表現もみられます。絵の構想や画家の意図によっても視線の導き方は異なり、作品ごとに様々な表現を確認することが出来ます。

今回は、作品のどこに目が向かうのかを意識して、理由も考えながらご鑑賞いただけると幸いです。また、特別展示として、ベルナール・カトランの《花》を展覧いたします。併せてご鑑賞ください。

2022年度 第1期 「導かれる視線」
作家名作品名制作年素材・技法寸法(h.×w.)
伊藤 喜久井《浜の女》平成3(1991)年紙本着色116.7×90.9 cm
伊藤 喜久井《浜の女》平成6(1994)年紙本着色91.9×72.7 cm
今井 繁三郎《月山》昭和56(1981)年キャンバスに油彩130.3×162.1 cm
齋藤 眞成《黒の中の転生》平成8(1996)年キャンバスにアクリル絵具145.5×112.1 cm
齋藤 求《ステレオ》昭和40(1965)年キャンバスに油彩60.6×72.7 cm
齋藤 求《オーヴェルの教会》昭和46(1971)年キャンバスに油彩65.2×53.0 cm
白幡 進《美術室》昭和44(1969)年キャンバスに油彩45.7×38.2 cm
半澤 満《折紙No.7「朝顔」》制作年不詳キャンバスに油彩90.9×116.7 cm
三井 永一《白い群塔の跡》昭和36(1961)年キャンバスに油彩90.9×116.7 cm
カトラン, ベルナール【特別展示】《花》昭和52(1977)年キャンバスに油彩98.5×48.0 cm
常設展示コーナー館内図
展示場所 1階ギャラリー内 常設展示コーナー
開場時間 9:00~17:30 (主催展開催時は主催展に準じる)
観覧料 無料
会期 第1期 4月 2日(土) ~ 6月26日(日)
第2期 7月 2日(土) ~ 9月25日(日)
第3期10月1日(土) ~ 12月25日(日)
第4期2023年 1月 7日(土) ~ 3月26日(日)
常設展示コーナー アーカイブス