特別展覧会
ウィリアム・モリス ―英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡

開催要項
会期2019年 4月20日(土) ~ 5月26日(日)
休館日月曜日[ただし4月29日、5月6日は開館]、5月7日(火)
開場時間9:00~17:30/毎週金・土曜日:9:00~18:30
※入場は閉場の30分前まで
観覧料一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
内容

19世紀の偉大な芸術家であり、思想家として知られるウィリアム・モリス(1834-1896)。イギリスにおけるアーツ・アンド・クラフツ運動の先駆者であり、モダン・デザインの父といわれるその創作の遍歴を、時代を追って紐解きます。ウィリアム・モリスはその生涯において、制作に適した環境を求め、様々な地に移り住みました。本展では「住まい」と「学び」、そして「働いた場所」に焦点を当て、少年時代を過ごした「エピングの森」、新婚時代の住まい「レッド・ハウス」、理想郷と称えられた「ケルムスコット・マナー」などを撮影した、写真家・織作峰子の風景写真とともに構成します。織物やテキスタイル、壁紙、家具、本、タイル、ランプなど、ウィリアム・モリスとその仲間たちによって制作されたオリジナル作品を約80点展覧いたします。

関連企画
  1. ギャラリー・トーク
  2. 内容当館学芸員が会場を案内し、作品解説を行います。
    4月21日(日)は特別ゲストとして、本展出品の風景写真を撮影した織作峰子氏にご来場いただきます。
    日時4月21日(日)/5月19日(日) 14:00~15:00
    申込不要、会場へ直接お越しください。(要観覧券)
  3. 講演会「ウィリアム・モリスの美術と工芸 ―近代デザインの先駆者―」
  4. 日時4月27日(土) 13:30~15:00
    講師藤田治彦氏(大阪大学名誉教授)
    会場大会議室(50席程度)
    申込不要、無料。会場へ直接お越しください。
主催鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会
企画協力株式会社ブレーントラスト
後援山形県、朝日新聞山形総局、荘内日報社、毎日新聞山形支局、山形新聞・山形放送、読売新聞山形支局、NHK山形放送局、さくらんぼテレビ、テレビユー山形、山形テレビ、エフエム山形