Contents
トップページ 概要 利用案内 予定表 アーカイブス サポーター ダウンロード
アクセス リンク サイト著作権 プレスリリース サイトマップ


展覧会トップ
展覧会情報
展覧会概要
EVENT
作家プロフィール
記録



長倉洋海
長 倉 洋 海  ( ながくら ひろみ )

 フォト・ジャーナリスト。

 1952年、北海道釧路市に生まれる。京都での大学生時代は探検部に所属し、手製筏による日本海漂流やアフガン遊牧民接触などの探検旅行をする。
 1980年、勤めていた通信社を辞め、フリーの写真家となる。以降、世界の紛争地を精力的に取材する。なかでも、アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエルサルバドルの難民キャンプの少女ヘスースを長年にわたり撮影し続ける。戦争の表層よりも、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラ・アイは写真集『マスード 愛しの大地アフガン』『獅子よ瞑れ』や『サルバドル - 救世主の国』『ヘスースとフランシスコ - エルサルバドル内戦を生きぬいて』などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。

 長倉洋海のホームページ  http://www.h-nagakura.net/

▼受賞歴(一部)
 日本写真協会新人賞(1983)
 第12回土門拳賞(1993)、産経児童出版文化賞(1997)

▼写真展(一部)
 「いま、人間へ」 釧路生涯学習センター・北海道(1996)
 「アフガンの大地を生きる」 富士フォトサロン・札幌(2000)
 「微笑み Smile」 ギャラリーTOM・東京(2003)
 「地球 - ぼくらの大地」 ちひろ美術館・東京、安曇野ちひろ美術館・長野(2004-2005)
 「マスード敗れざる魂」 国際フォトジャーナリズム祭・フランス(2006)
 「シルクロード 長倉洋海の出会った人と風景」 コニカミノルタプラザ・東京(2007)

▼写真集(一部)
 『サルバドル - 救世主の国』 JICC出版局(1990)
 『地を這うように−長倉洋海全写真1980-95』 新潮社(1996)
 『コソボの少年』 偕成社(2000)
 『マスード 愛しの大地アフガン』 河出書房新書(2001)
 『獅子よ瞑れ−アフガン 1980-2002』 河出書房新社(2002)
 『涙―誰かに会いたくて』 PHP研究所(2004)
 『アフガニスタン 山の学校の子どもたち』 偕成社(2006)
 『西域の貌−SILK ROAD』 山と渓谷社(2006)

▼著書(一部)
 『フォト・ジャーナリストの眼』 岩波書店(1992)
 『鳥のように、川のように−森の哲人アユトンとの旅』 徳間書店(1998)
 『子どもたちのアフガニスタン』 岩波書店(2002)
 『アフガニスタン 敗れざる魂−マスードが命を賭けた国』 新潮社(2002)
 『へスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生きぬいて』 福音館書店(2002)
 『幸福論』*関野 吉晴との対談集 東海大学教育研究所(2003)
 『ぼくが見てきた戦争と平和』 バジリコ(2007)

▼TV出演(一部)
 [テレビ寺子屋] フジテレビ系列(2005)
 [週間ブックレビュー] NHK(2006/6)
 [スタジオパークからこんにちわ] NHK(2007/5)


Cpyright 2005 Tsuruoka Art Forum Inc. All Rights Reserved.