鹿児島市立美術館収蔵作品展
1.企画名 鶴岡市合併・市制施行10周年 開館10周年記念
兄弟都市交流・特別展覧会
鹿児島市立美術館収蔵作品展 ―近代絵画と鹿児島をめぐる美術―

〈特別展示〉 カミーユ・ピサロ 《ポントワーズのレザールの丘》
2.会場 鶴岡アートフォーラム ギャラリー1・2
3.会期 2015(平成27)年4月25日(土)〜5月25日(日) 28日間 月曜休館 [ただし5月4日、25日は開館]
4.開場時間 9:00〜17:30/毎週金・土曜日:9:00〜18:30 ※入場は閉場の30分前まで
5.観覧料 一般700(560)円/高大生500(400)円/中学生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金
6.内容 鶴岡市合併・市制施行10周年と鶴岡アートフォーラムの開館10周年を記念して、鹿児島市立美術館の収蔵作品を紹介する展覧会を開催します。

鶴岡市は1969(昭和44)年に鹿児島市と兄弟都市盟約を結びました。鹿児島は黒田清輝や藤島武二、和田英作など、日本の近代洋画を代表する画家を生み出した地であり、 同市の美術館ではそうした近代の美術をはじめとして、郷土に関わる作品を多く収蔵しています。 加えて、明治以降の日本の美術を考えるうえで欠くことのできない、印象派から現代へと至る西洋絵画のコレクションも有しています。

本展ではその豊富な収蔵作品の核となる黒田清輝、藤島武二、和田英作らの近代絵画を中心に、鹿児島にゆかりのある作家と作品、コレクションの特色のひとつを成す桜島をテーマにした作品を展覧します。 また、貴重な西洋絵画のコレクションから、黒田清輝の師であるラファエル・コランの油彩画と、特別展示として印象派の画家カミーユ・ピサロの《ポントワーズのレザールの丘》を加え、合わせて85点を紹介します。

7.関連企画
  1. ゲスト・トーク
  2. 展覧会のオープンを記念して、鹿児島市立美術館学芸員にお越しいただき、ギャラリー・トークを行います。

    日時: 4月25日(土) 14:00〜15:00

  3. ギャラリー・トーク
  4. 担当学芸員が展覧会をご案内します。

    日時: 5月9日(土)、23日(土) 各回14:00〜15:00

    ※1、2ともに
    参加料: 無料 (ただし、入場には観覧券が必要です)
    申込み: 不要、ギャラリーへ直接お越しください。

8.主催 鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会
9.後援 山形県/朝日新聞山形総局/河北新報社/荘内日報社/毎日新聞山形支局/山形新聞・山形放送/読売新聞東京本社山形支局/NHK山形放送局/さくらんぼテレビ/テレビユー山形/山形テレビ/エフエム山形
10.問い合わせ先 鶴岡アートフォーラム
〒997-0035 鶴岡市馬場町13-3 TEL:0235-29-0260